【新製品】セル型吸音構造を備えたアンダーカバーの生産開始

日時:2008年2月
2008年2月より、セル型吸音構造を備えた、アンダーカバーの生産が開始された。このアンダーカバーとは、エンジンから放出される車外騒音の低減を目的として、エンジンの下部を覆うように用いられる部品である。セキソーでは、従来品に比べて、部品点数を減らしながらも、実用強度を確保し、また吸音性能も向上させた新しいアンダーカバーの開発を進めてきた。これが今春モデルチェンジをしたトヨタクラウンの全車種に採用され、このたび本格的に量産を開始した。このセル型吸音構造を備えたアンダーカバーは、その性能のよさから、今後も他車型への展開が期待されている。